7/22 1学年福祉体験学習の礼状から、高齢者疑似体験の感想
- 公開日
- 2024/07/22
- 更新日
- 2024/07/22
教育活動
私のまわりには高齢者の人があまりいなくて、気持ちか感じ方がわからなかったけれど、今回の授業を通して、足が動きにくかったり耳が聞こえにくかったりこんなふうに感じるんだなあと思いました。
もし、私が近くに困っているおじいさん、おばあさんがいたら、声をかけて、助けてあげれるようにしたいです。
私が今日一番驚いたのは「白内障」です。80歳でほぼ100%なると知って、あの霧の中に包まれたようになるのかと思うと少し不安になりました。そして一番動かしにくかったのは腕です。ほとんど曲がらなくて準備中イヤーディフェンダーをつけるのに頭と右手の方まで近づけてつけなければならなかったので本当に筋力が衰えたときに服すら簡単に着れなそうだなと思いました。
ひざもひじも曲がりにくくなって、動きづらくなりました。また、手足が重く目も耳もいつもより見えにくく聞こえにくくなりました。この状態で歩くと、いつもより歩きづらかったし、大変でした。外したら楽になりましたが、こういう人達のためにも、スロープなどのバリアフリーがあるのだなと再認識できました。今後も高齢者にかかわらず困っている人がいたら助け合いたいと思いました。
自分の視点ではハッキリと色や物の形がわかったけど、おじいちゃんやおばあちゃんの視点では、全ての人や物が見えずらくておじいちゃんやおばあちゃんの大変さを学習することができました。そして、これから困っている人がいたら手助けをしたいと思います。