9/21 1年生福祉体験 手話講話の感想から
- 公開日
- 2021/09/21
- 更新日
- 2021/09/21
教育活動
先日の1年生総合福祉体験学習の手話講話の感想を掲載します。
本当に講師の方の人間力あふれる体験であったとあらためて感じます。
やっぱり聞こえないと、聞こえる人と聞こえない人での言葉の壁があると思うけど、今回来てくれた方は、とても明るい人で、すごく自分も元気がもらえました。
ですが、言葉の壁はまだ心配はあると思います。
なので、みんながある程度の手話を知っていた方がいいなと思いました。そして、手伝ってほしいときだけ手伝うことが大事だと思いました。
私はもともと、耳が聞こえない人との会話手段は手話だけだと思っていました。ですが、筆談や、口の動きを見て会話できるのだと言うことが分かりました。
聴覚障がいがある人はどのような暮らしをしているのか疑問に思いましたが、障がいがない人が音を使っていることは、振動や光で補っている人だと知り、驚きました。
今日、教えていただいた手話の他に、どのようなものがあるのか調べてみたいです。
手話は表情も大切と言うことを知ったので、実際自分が耳の聞こえない人に出会ったら、距離をとってマスクを外して口パクをしたり、身振り手振りで伝えてあげたり、少しでも自分のできることをしてあげようと思いました。
最初は手話はとても難しくて、全く分かんないだろうなと思っていたけれど、聞いたことがない手話でも、相手の表情や触っている場所などでも、なんとなく理解することができたので楽しかったです。私も何かの機会で使ってみたいと思いました。
最初のどちらの人が耳が聞こえないかを当てるクイズで全然分からなくて、男の人だったので驚きました。
普通の人との違いが分からないので、町では何か困っていても助けられる人があまりいないのではないかと思いました。手話をやってみて表情が大切だと言うことが分かりました。
次やるときがあったら、そこを意識してやりたいと思います。
手話について学びました。手話とは聴覚障がい者が使う、手の形を使う目で見る言葉と言うことを知りました。
他にも聞こえにくいので声をかけても振り向かないことで「無視された」と誤解されやすいことがあることを知ってもしそういうことがあったら聞こえていないかもと方をとんとんたたいたりして違う方法で振り向かしたいと思いました。