10/28 いじめ見逃しゼロの話し合いについて、生徒会副会長から
- 公開日
- 2021/10/28
- 更新日
- 2021/10/28
教育活動
昨日の給食時の放送で生徒会副会長からいじめ見逃しゼロの取組についての放送がありました。
原稿をもらいましたので掲載させていただきます。
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みなさん、こんにちは
生徒会副会長の○○です。今日は以前にみなさんに取り組んでもらった「いじめと傍観者効果」のレポートについて紹介します。傍観者とは、いじめを発見したとき「周りが行かないから、自分も行かなくてもよい」や「他の人が行くと思った」など、自分には関係ない立場でいる人のことです。
「日本人はいじめを止める人やいじめを誰かに伝える人が少なく、傍観者になっている人が多い傾向です。いじめを止める人や伝える人を増やすにはどうすれば良いですか」という内容でした。
みなさんが書いた意見をいくつか紹介します。
3年生の意見です。
「日本人は、周りに流される人が多いので、自分から行動しづらいかもしれないけれど、いじめはすぐに行動しないと無くならないので周りと協力していじめを止めたり通報したりすれば良いと思います。
2年生の意見です。
「私は以前、友達のAさんが友達のBさんに私なら言われて嫌だなと感じる発言をしていました。私はAさんに聞くと「Bさんとは仲がいいから大丈夫」と言われました。私は人によっていじめか遊びかのとらえ方が違うんだなぁと思いました。今後は、自分がいじめと感じたら、すぐに先生に相談してみようと思います。
「勇気を出す」や「すぐに行動する」「協力する」という意見が多くありました。もしも良くないなと思うことがあれば、勇気を出し、周りと協力してでもいいので自分から行動しましょう。
また、皆さんには「いじめ見逃しゼロ宣言」という黄色の紙を書いてもらいました。各教室の前の投下に掲示したのでぜひ見てみてください。
他の人の意見も参考にしながら、自分自身が立てた目標を実行しましょう。そしていじめ見逃しゼロの大和中学校を目指して頑張りましょう。