学校日記

石っこけんさん 宮沢賢治 〜4年生・道徳〜

公開日
2020/11/02
更新日
2020/11/02

できごと

 4年生の道徳の授業をのぞいてみました。
 宮沢賢治の「石っこ けんさん」を教材にしていました。
 
 宮沢賢治さんは、銀河鉄道の夜や風の又三郎などを書いた方として、大変有名です。
ユーモアの発想や空想性ある文章で、大人にも子供にも親しまれています。この教材は、賢治さんが、自然を愛し自然を見つめることで、独特な文章を書く力を磨いた、ということが書かれています。

 道端の石ころも名もなき雑草にも、興味を抱き観察する。宮沢賢治さんにはそんな自然物の声が聞こえたのかもしれません。

 自然に対する崇高な思いや畏敬の念。自然あふれる赤石小学区ですが、そんな心がないと自然の良さ、美しさは味わえないのかもしれません。
 そんな大切なことに、気が付いた4年生たちでした。