学校日記

生命の誕生に迫る! 〜5年生・理科〜

公開日
2021/05/28
更新日
2021/05/28

できごと

 5年生が理科室で顕微鏡をのぞいています。

 何を見ているかと思えば、メダカの卵です。肉眼ではただの粒にしか見えない卵。顕微鏡で見るとどうなるのだろう?
 子供たちは早く見たくて見たくてうずうず!

 しかし、しっかりと見るためには顕微鏡を正しく使う知識が必要。
 
 「反射鏡からしっかり光が入らないとよく見えない」
 「のぞくところのレンズの名前は?」
 「見る物体に近いほうのレンズにも名前があるぞ」
 「見るものを置くところはステージっていうんだ!」
 「前に使った、解剖顕微鏡より詳しく見えるぞ!」

 いろんなつぶやきが聞こえます。さて、さらに細かく見えることで、何がわかったのか…

 「あっ!先生。この黒いのは目だね」
 「なんか、心臓みたい?!動いているよ〜」

 「いつ頃、孵化するんだろう?」

 好奇心こそ、学びのエンジン。まさにそのとおりの状況をお伝えしました!