ドリル学習も楽しんで! 〜算数・1年生〜
- 公開日
- 2021/10/28
- 更新日
- 2021/10/28
できごと
1年生がタブレットを使って学習をしています。
ドリルパークという学習アプリを使って、今まで習ってきた「足し算」のドリル学習です。自分のペースでできること、間違った問題はできるまでやり直しをすること、一定の問題数をクリアするとご褒美がもらえること。そんな良い点があります。
1年生とはいえ、タブレットは感覚的に使えます。どんどん進めていってクリアしては歓声を上げていました。
ただ、わからないため間違えた子は、もう一度その問題をやるのですが、どう解くのかがわからない子は、先に進めず止まってしまいます。どう思考するのか、を支援する必要があり、止まってしまった子が何人も出ると、1人の教師ではかえって対応ができないことになってしまうこともあります。
一斉に学習し、物の見方・考え方はしっかりと全員で共有することが、やはり欠かせません。協働的な学習と個別最適な学習は、うまく使い分けていくことが大切だと、改めて感じました。
学校便りのとおり、「ぱっぱら〜」というクリアの音、「やったね、クリアおめでとう!」という誉め言葉だけでも、子供は十分に喜びと達成感を味わっていました。