学校日記

5年 ぬか釜体験で学ぶ「南魚沼のお米」の力!

公開日
2025/11/12
更新日
2025/11/12

教育活動



5年生が南魚沼市農業委員会の皆様からご協力いただき、「食育出前授業:ぬか釜体験」を行いました。

普段はスイッチひとつで炊けるご飯ですが、今回は「ぬか」や「杉っ葉」を燃料にするぬか釜体験をさせていただきました。

ご飯が炊き上がるまでの間には、農業委員会の皆様から米作りに関する貴重なお話をうかがいました。南魚沼市が誇るお米が、どれほどの愛情と手間をかけて作られているかを改めて学び、また自分たちが米作りを体験させていただいたことを思い出すことで、米作りについて深く学ぶことができました。

釜の蓋を開けた瞬間の歓声は、この日一番の盛り上がりでした。香ばしい香りと湯気が一斉に漂い、子どもたちの期待は最高潮に。「おいしそう!」「早く食べたい!」という声があちこちから聞こえました。炊きたてのご飯をラップにのせ、軽く握っておにぎりにしていただきました。一口食べた途端にみんなが笑顔になりました。最初は何もつけずに白米の味を堪能し、その後はごまやごま塩で味を加え、夢中でおかわりをする姿が見られました。

今回の体験活動を通して、子どもたちは南魚沼市が誇るお米の魅力を再度学ぶことができました。ご支援いただきました南魚沼市農業委員会の皆様、大変ありがとうございました。