夏場とは異なる避難経路(降雪時の避難訓練)
- 公開日
- 2025/01/16
- 更新日
- 2025/01/16
教育活動
阪神大震災から30年を迎えるタイミングで、地震を想定した避難訓練を実施しました。
あえて、この時期に行うのは、降雪のために使えなくなる避難経路があることを、子どもと確認するためです。
例えば、体育館の扉は、夏場であればすぐにグラウンドに避難できる経路ですが、今の時期は雪の壁に閉ざされています。
万が一に備え、避難の仕方はもちろん、経路についても繰り返し確認することが大切です。
教室に戻った後は、自分たちの避難がどうだったか振り返りを行いました。
学級によっては雪崩などの雪害について学習したり、30年前の阪神大震災の映像を見ながら備えることの大切さを学んだりしていました。