3/11 生徒朝会、1年生と2年生だけでやる初の生徒朝会
- 公開日
- 2025/03/11
- 更新日
- 2025/03/11
学校行事
生徒朝会です。今日の内容は生徒会長からの話と今年度最後となる終業式に向けての服装の確認です。生徒会長の原稿を掲載します。リーダーとしての思いやビジョンをもって話をしてくれました。素晴らしいと思います。
皆さん、おはようございます。今日は、令和7年度の生徒会活動の方針について、お話しします。
まず、皆さんに質問です。令和6年度の生徒会で目指した学校像を覚えていますか?そうですね、「全校生徒が過ごしやすい大和中」でした。この学校像に向かって、各委員会活動や日常生活で全校が協力し、少しずつこの目標に近づいてきたと思います。
さて、令和7年度で目指す学校像は何だと思いますか?私たち二役で話し合った結果、「互いに認め合える大和中」に決定しました。
この学校像には、全校生徒に思いやりをもって生活してほしい、人とのつながりを大切にしてほしい、そして学校生活を楽しく充実したものにしてほしいという願いが込められています。
「互いに認め合える」と言っても、具体的に何をすればよいのか、どのようなことが「認め合う」ということなのか、疑問に思う人も多いでしょう。
そこで、簡単な実践をしてみましよう。今、隣に座っている人と向かいあってください。私が「おはようございます」と言いますので、私に続いて隣の人に「おはようございます」と挨拶をしてみてください。それではいきます。
生徒会長:「おはようございます!」
全校生徒:「おはようございます!」
――ありがとうございました。
このように、クラスの人や友達に挨拶をするだけでも、少しずつ仲が深まり、互いを認め合えるようになるのではないでしょうか。
「互いに認め合える大和中」を実現するためには、皆さんの協力が不可欠です。日々の挨拶はもちろん、誰に対しても思いやりをもって接すること、集団生活の意識を持っこと、学級での活動や委員会活動などを通して信頼される人になることなど、一人ひとりの行動が大切です。
こうした小さな一歩の積み重ねが、「互いに認め合える大和中」への道です。この学校像が実現したとき、全校生徒の笑顔が増え、一人ひとりが自主的に行動できる学校になると信じています。皆さんもそんな学校の方がいいと思いませんか?
令和7年度は、私たち二役が中心となり生徒会活動を進めていきますが、新しいことに挑戦するのは勇気がいることかもしれません。それでも、各委員会での活動や日常生活の中で、皆さんの協力があれば必す実現できます。
全校生徒一丸となって、この一年間頑張っていきましよう!よろしくお願いします。
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