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小中学校 算数数学 必修講座

公開日
2016/08/04
更新日
2016/08/04

研修講座

2016年8月3日(水)
 南魚沼市役所大和庁舎大会議室
【講座概要】
 前半は、管内のNRTから見える学力実態と中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会等で示されている「アクティブ・ラーニング」の意味や意義、そして中学校での授業改善の取組を紹介した。後半は、中学校区ごとに、それぞれの課題とその改善について協議を行った。
【参加者の声】
○小学校の先生方と「算数・数学」をテーマに情報交換できる貴重な機会として本研修講座を捉えいています。小学校の先生方にとっても、他小学校の取り組みについて知る機会であると感じました。「必修講座」であることの意義は大きいと再認識しました。加えて、小中連携に限らず、誰かとつながる時には顔を合わせて話すことがとても大切だと思います。
○アクティブ・ラーニングの説明を聞くと、「なるほど!楽しそう!」と思うが、なかなかうなく組み立てられずにいます。しかし、今日のお話で「型にはめなくていい」とお聞きして、あまり考えすぎずに取り入れられるところからやっていけたらいいなと思いました。小学校の先生との話し合いは本当に充実していて、いろいろなアイディアがあり、勉強になりました。
○アクティブ・ラーニングというものがどういうものなのか、少しずつ分かってきています。新しいものが出てきても、なかなか自分だけで勉強できないでいるので、こういった研修はありがたいです。後半のグループワークでは、小中共に課題が同じことが確認できました。やはり全体を動かすためには、学校全体で、そして中学校区で、というふうに連携していくことが大切だと改めて気づかされました。