研修講座 算数 小学校高学年の教材開発
- 公開日
- 2016/08/10
- 更新日
- 2016/08/10
研修講座
2016年8月5日(金)
南魚教育会館
【講座概要】
子どもが〇〇したいという意欲を高め、子どもから問いを引き出すことができるような教材を開発するための視点を、教科書教材のアレンジから考えました。参加者からは、線対称・点対称の作図プリントや5・6年と連続して使う図形の面積などの実践を紹介いただきました。とても参考になりました。
【参加者の声】
○初めの講義の中で、「気づき型」の授業がよいという話が心に響き、自分の授業を見直す良い機会となりました。正直なところ、学期末はバタバタしており、説明型の授業になってしまってました…反省です。「え?」という疑問が「お!」という子ども自身の気づきに結びつくように、課題提示の仕方を工夫していく必要があると感じました。二学期、自分の気持ちの余裕を持って、授業の準備をしていきたいと思います。
○子どもにとって「わかる授業」で「愉しい授業」を展開できるよう、まずは子どもの意欲を高めたいと思いました。そのための一つの方法として、教材の開発やアレンジが有効で、アレンジ次第で授業が変わってくることが講話の中で分かりました。教材開発やアレンジはそのまま、教材研究にもつながるので、今後頑張りたいです。
○算数の授業について、どのように進めていけば良いか悩んでいるところだったので、今日の講座で様々なアイデアや授業例を紹介していただいて、大変ありがたかったです。二学期からの授業で取り入れられそうなことはぜひ取り入れていきたいです。他の先生方の実践例も聞けて大変有意義でした。