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研修講座 算数 小学校中学年の教材開発

公開日
2016/08/03
更新日
2016/08/03

研修講座

2016年8月2日(火)
 塩沢公民館視聴覚室
【講座概要】
 子どもが〇〇したいという意欲を高め、子どもから問いを引き出すことができるような教材を開発するための視点を、教科書教材のアレンジから考えました。参加者から3年生表とグラフの単元で、タブレットを使った実践を紹介いただきました。とても参考になりました。
【参加者の声】
○前半のよい授業とはの中の「楽しい」と「愉しい」の違い、勉強になりました。後半の教材開発について、教科書をアレンジしようというのは今まであまり取り組んだことのない内容でした。(知らずに意識しないでやっていたというのはありますが。)いつも教科書通りに進めがちですが、今日学習したアレンジの視点から1つでも2つでも取り組み、子どもたちが「えっ、どうして?」と食いつくような導入、課題提示ができたらいいなと思いました。できれば2学期これからの学習のアレンジを少し考えられればよかったと思いました。夏休みに研修したいと思います。
○よい授業とは何かについて話していただき、自分の授業を振り返るよい機会となりました。また、参加されていた先生方も同じ学年の先生ということもあり、共通の課題や悩みも相談することができたのでよかったです。参考になる資料等も見せていただきありがとうございました。「占い」や「カレンダー」是非、使わせていただきたいと思います。
○お話から、わかるたのしい授業を目指していきたいということを改めて感じました。意欲を持たせ、問いを引き出せるよう、自分の力量を高めていきたいと思います。また、子どもが意欲を持って取り組めるようなアイデアをたくさんいただきました。□を使ったり、やさしいものを難しくしたりなど、子どもの実態に合わせて実践していきたいと思いました。また、市内の3年生を担任している先生方からもアイデアをいただき、2学期への活力となりました。